2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
以下は Alice が定義: {-# LANGUAGE TypeSynonymInstances #-} module A where type StackA = [] top :: StackA a -> a top = head pop :: StackA a -> StackA a pop = tail push :: a -> StackA a -> StackA a push = (:) move :: StackA a -> c a -> (a -…
{-# LANGUAGE TypeSynonymInstances #-} -- 以下は Alice が定義 type StackA = [] topA :: StackA a -> a topA = head popA :: StackA a -> StackA a popA = tail pushA :: a -> StackA a -> StackA a pushA = (:) -- 以下は Bob が定義 data StackB a = Ni…
プログラミングの経験はあるが、Haskell は使ったことがない人に、2時間ぐらいで Haskell のよさを教える演習のネタを考える。Haskell の代表的な利点といえば、 型による厳密なプログラミング QuickCheck によるテストケースの自動生成 Persec によるパーサ…
用意すべきもの: git パケージ名は git-core かも ビジュアライザー BSD/Linux なら gitk、Mac なら GitX github のアカウント 今回は、自分で git サーバーを上げることはしません 環境設定 git config --global user.name "名前" git config --global use…
めでたい! 「Scheme 手習い」が復刻しました。正確に言うと、復刻ではなく、新しい版に基づいた新しい訳です。Scheme手習い作者: Daniel P. Friedman,Matthias Felleisen,元吉文男,横山晶一出版社/メーカー: オーム社発売日: 2010/10/22メディア: 単行本(…
Visual Git Reference を訳しました。その名も図解Gitです。著者の Mark Lodato さんに連絡したら、github で fork して訳を公開して下さいと言われたのでそうしたら、本家にマージされて、右上に言語メニューまで付きました。:) Git や github は、使ってい…
たとえば SSH や PGP の鍵対を生成するときには、本当の乱数が必要になる。疑似乱数ではダメだ。Unix 上で乱数を生成してくれるデバイスとしては、/dev/ramdom がある。/dev/ramdom には、真性乱数が蓄えられていて、read システムコールで必要なバイト数だ…
State モナドと疑似乱数で書いたように、遅延評価が利用できる言語では、無限数列が扱えるので、疑似乱数を使う際に状態を持たなくてもよい。その一例として、モンテカルロ法による円周率の近似を挙げてみる。XY 平面に単位円を考える。 radius :: Double ra…