あどけない話

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GHC でλが使えない理由

GHC に -XUnicodeSyntax オプションを指定すると、→ などの記号が使えるようになります。でも、λは使えません。以下のように書ければ、かっこいいのに。

f = λx → x + 1

という訳で、glasgow-haskell-users で質問してみました。答えは、λはギリシャ文字なので識別子になるからだそうです。GHC 6.10 から Unicode 文字が識別子に使えるようになった関係ですね。

一方を立てれば、他方が立たず。難しいなぁ。