あどけない話

Internet technologies

クライミングジム・マップ

重い腰を上げて、クライミングジム・マップを更新しています。

クライマーの方へ

ずいぶんさぼっていましたが、ジムをいくつか追加しました。手元の未登録リストには、まだ30弱ぐらいのジムあります。暇を見つけては追加していきます。

Googlemaps プログラミングに興味がある人へ

今まで Googlemaps API v2 を利用していましたが、今回は Googlemaps API v3 を使用しました。v3 の特徴は以下の取りです。

  • 登録キーが不要になった!
  • 複数の吹き出しを同時に表示できるようになった
  • 地図のロードが速いらしい
  • ようやく、名前空間を慎ましく使う、まともな API になった

これでまで、ジムのデータは XML で保持し、XSLT をつかって吹き出しを作っていました。XSLT を利用したのは v1 に XSLTAPI があったからです。v2 ではなくなりましたが、GoogleXSLT ライブラリを利用していました。

しかし、静的なデータなので XSLT を利用する必要もないし、XSLT ライブラリを読む込むのは嫌だし、XML は人間が書く書式ではないし、という理由から、XSLT の利用はやめました。ジムのデータは YML で保持し、Haskell で書いたパーサーで、JSON へ変換しています。プログラム自体も、気分も、かなりすっきりしました。

あと、緯度経度を調べるのはもう嫌なので、Geocoder を使って住所から位置を特定できるようにしました。